【宮崎本部】「若者の職業的自立のためにできること第7弾」が開催されました

皆様こんにちは！

先月1月11日（金）に、宮崎市民プラザでサポステフォーラムが

開催されました。

テーマは『若年無業者の現状と課題～ニート・孤立無業者の実態と支援～』

です。

今回は、東京大学社会科学研究所 教授 玄田有史氏にお越しいただき、

講演をいただきました。

≪まずは、サポステの事業説明をいたしました≫

無業者・不安定雇用者の研究の第一人者として知られている玄田教授は

「スネップ」（SNEP、孤立無業者）という言葉を作ったことでも有名です。

そして、実は「ニート」というネーミングも玄田教授作なのです！

講演会は笑いに包まれ、また内容も分かりやすく、講演会後のアンケートから

来場者の方々の満足度も高かったことがうかがえました。

また、それぞれの立場での深い気づきがあったようで、例えば高校の先生からは、

進路未決定で卒業していく生徒を繋げる機関がある事が認識できたとの声を

いただきました。

このように講演後の反響は大きく、終了後に早速サポステに続々と連絡があり、また

後日、宮崎日日新聞に記事が掲載された時も連絡を下さった方がいらっしゃいました。

このように講演会を開催することで、様々な関係機関と連携を取りあい

切れ目のない支援が出来るようになることを期待しています。